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ふと立ち寄ったログハウス展示場のポスト&ビームに一目ぼれ。
最初は、2階に自宅を構えた母屋を考え、工務店も他の地域の工務店を検討していました。
でも2階で子供が騒ぐとお客様もくつろげないし、阿蘇のことは阿蘇の人におまかせしよう…
ということで今の工務店さんにお世話になることにしました。
その後も変更に変更を重ね、ようやくたどり着きました。その間も二人目の出産や、二度の引越し、長男の入園、福岡との往復…
今考えたら大変だったな~。-
2002年10月/造成開始
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いよいよ造成開始。初めて見る巨大ユンボは迫力満点。客室から見る景色を良くする為に、土を盛り、高さにこだわりました。
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2002年12月/ボーリング工事開始
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こんなに大掛かりな作業だとは知りませんでした。
石油が出そう!
岩盤が硬くなかなか進まず、3月になって自慢の水がやっとでました。 -
2003年1月/母屋工事開始
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ベタ基礎といわれるしっかりした基礎です。
これだけを見るとすごく狭く感じるのですが、大工さんに言わせると「立ち上がったら全然違いますよ~」その通りでした。 -
2003年3月/丸太カット
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自慢の丸太が続々到着。職人さんの手でひとつひとつ丁寧にカットされていきます。職人技に脱帽。
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2003年3月/骨組み
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剥き出しの梁も取り付け完了。
材料を捜すのが大変だったそうです。
右下の柱は、組み立てた後でも、少~しずつ回転しています。
木は生きていることを実感。 -
2003年4月/屋根
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だいぶ家らしくなりました。
屋根の傾斜・軒の長さにもこだわり、大工さんともよく話をしました。
細かい設計図はなく、その場その場で、検討しながらの作業でした。
図面だけでは、素人の私達には実感がわかないので、このやり方は正解 -
2003年4月/
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玄関は顔。第一印象を受けるもっとも重要な場所なので、力入ってます。
屋根勾配・寸法取りも納得。 -
2003年4月/
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こうして一本一本、大工さんたちの手で母屋が立っていきます。
これはテラスを支える柱です。
わざと節を残し自然の風合いを大切にしました。 -
2003年4月/
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屋根がつくと、ますます梁・柱の存在感が出てきました。
フロアは吹き抜けです。 -
2003年4月/
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自然に溶け込むように屋根はモスグリーン、勾配は5寸5分。
最初はもっと緩やかにしたかったのですが、天井を高くする・ロフトを作るためにこの角度になりました。いまは満足。 -
2003年4月/
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こうして一本一本、大工さんたちの手で母屋が立っていきます。
これはテラスを支える柱です。
わざと節を残し自然の風合いを大切にしました。
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2003年4月/
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最後の大工さんたちの仕事。足場がなくなると「終わった~」と実感します。と同時になぜか淋しい気分に…
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2003年5月/レンガ張2
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薪ストーブ用のレンガ張りです。
壁面のレンガは、イギリスのアンティークもので、これもメーカーに行って選んできました。
やはり重みが違います。お値段も…
でもスペース的に広くないので、思い切って使いました。
ステージは耐火用の分厚いレンガです。 -
2003年5月/漆喰塗り
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外壁用のレンガを室内の所々にもアクセントとしてはりました。
また壁面は、わざと塗りむらをつけて、凸凹にしています。 -
2003年5月/レンガ張り
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漆喰を塗る前に、レンガを張り。
メーカーに出向き、選んできました。
ここでも色選びに迷い、ポイントとなるよう、赤系のレンガを選びました。
ちょっとプリティになりすぎたかな? -
2003年5月/窓入る
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木枠で作ったオリジナル窓。
懐かしさ・温かさをを感じる雰囲気にしたかったので、サッシは辞めました。
昔懐かしい小学校を思い出した私です。(歳がばれる!) -
2003年6月/塗装作業
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塗装の色は、雰囲気を決める重要なポイント。
何回もサンプルを作りながらながら決めました。
天気によっても微妙に変わるし、部分的に見るのと、全体で見るのとはまた違うし、木の質感によっても違うし、夫婦でも好みが違うし…
乏しい想像力を最大限に働かせて決めました。
考えた末の結果は、満足するもんですね
母屋は完成。その一部を御紹介します。
コテージ進行状況も、これから随時掲載していきます。お楽しみに!-
2003年12月9日~30日
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やっとコテージに着手できました。
お客様には御迷惑をおかけしますが、着々と進んでおります。 -
2004年1月
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ところが、雪ばかり・・・ 工事もなかなか進まず。
雪景色に感動しながらも、3月オープンがチョット心配1月20日やっと棟上。 ささやかな建前酒でお祝いしました。
コテージも梁をいかしたデザインです。
寒い中頑張って頂いてる大工さんたちに、頭が下がります。
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1999年4月/関西出身のダンナが初めて南阿蘇を旅行。
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白水村にある一心行の桜、白川水源に感動。
今にして思えば、この時点で、白水村に永住する運命にあったのでしょうか。 -
1999年11月/長男阿蘇デビュー!
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8月26日に生まれた長男は、白川水源の湧水の清らかさに感動し「湧介」と命名。 生後3ヶ月には親の身勝手で、阿蘇旅行デビューを果たしました。
かなり寒く、観光客の人から、「風邪ひかすな!」と注意を受けることもたびたび。でも楽しかったよ~。 -
2000年・2001年/旅行は阿蘇ばっかり・・・
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ホントによく阿蘇に行きました。いろんなペンション・民宿にも泊まりました。
次第に阿蘇永住の決意が強くなったようです。
私(妻)も専業主婦3年目で、そろそろ何かしたいな~という時期に突入。
ひと言アドバイス:熊本空港ICで下りて、俵山峠を通るルートがお気に入り。
天から舞い降りる気分ですよ。ぜひお試しあれ。 -
2001年12月/転勤令と同時に、退職を決意
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本格的に土地探し。
あらゆる不動産屋を訪ねたり、道なき道をとにかく走り回りました。
(土地の単位が“坪”ではなく“反”なので感覚が違う。)地元のいろんな方ともお話できました。今では貴重な財産。
ひと言アドバイス:・田舎の土地探しは、地目をよくチェックしよう。
(特別地域、農振地域、山林・畑など)・村民の方は全員親戚?と思うほどつながりがひろい。土地探しでも、いろいろ力になってもらいました。
感謝。・役場は頻繁に通おう。みなさん親切ですよ。 -
2002年5月/退職と同時に土地購入
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約8ヶ月かけて出逢った場所、父ちゃんの直感で決定。
ついに買っちゃった960坪!お父さん感慨ひとしお。さあ~いよいよ始まりです。
ひと言アドバイス:土地購入の時は、境界ははっきりさせておこう。
人の良さに甘えてなーなーにしておくと、やっぱり後で近隣の人に迷惑をかけてしまいます。 -
2002年7月/草刈
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3日かけて草刈。お父さん頑張る
(田舎暮らしの醍醐味を結構楽しんでいる。)
途中で雷雨に会ったり、かぶと虫を見つけたり敷地にテントを張って昼寝をしたりと 時間を楽しんでいました。 -
2002年8月/遊ぶ
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カヌー・釣り・木工作りなどなど何でもやってみました。
ひと言アドバイス:田舎暮らしを楽しむ第1のポイント・・・
自分が楽しむこと・・・とダンナは申しております。
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